Python初心者向け|ChatGPT APIの使い方をわかりやすく解説【第8回】

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ついにPythonを使ってAIと連携するステップに進みます!
今回は、OpenAIが提供しているChatGPT APIをPythonで使う方法を、丁寧に解説します。

ChatGPT APIとは?

ChatGPT APIは、OpenAIが提供するサービスで、プログラムからChatGPTに質問したり、テキストを生成したりできます。
Pythonと組み合わせることで、チャットボットや文章生成ツールを簡単に作ることが可能です。

事前準備|OpenAIのAPIキーを取得しよう

  1. OpenAI公式サイトにアクセス
  2. アカウント作成(Google連携など可)
  3. 「API keys」から新規キーを発行 → コピー
> ※このキーは大切に保管してください。ブログなどに公開しないよう注意! —

必要なライブラリのインストール

ターミナルやコマンドプロンプトで以下を実行します:


pip install openai

PythonでChatGPTに質問するサンプルコード


import openai

# 取得したAPIキーを貼り付ける
openai.api_key = \"sk-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx\"

response = openai.ChatCompletion.create(
    model=\"gpt-3.5-turbo\",
    messages=[
        {\"role\": \"system\", \"content\": \"あなたは親切なアシスタントです。\"},
        {\"role\": \"user\", \"content\": \"Pythonで文字列を逆順にする方法は?\"}
    ]
)

print(response.choices[0].message[\"content\"])

実行結果(例)


Pythonで文字列を逆順にするには、スライス構文を使います:
text = \"Hello\"
reversed_text = text[::-1]
print(reversed_text)  # → \"olleH\"

まとめ|ChatGPT APIの魅力

  • APIを使えばプログラムからAIにアクセスできる
  • 文章生成・要約・会話など幅広く応用可能
  • Pythonと組み合わせることで実用性が格段にアップ!

次回予告|ChatGPTでチャットボットを作ってみよう

次回は、ChatGPT APIを使って「チャットのように応答するBot」を作っていきます。お楽しみに!

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