Pythonのインストールも完了し、VS Codeの使い方も覚えましたね!
今日は、いよいよ「プログラミングの基本中の基本」である print()
と 変数 について学びます。
Pythonのprint関数とは?基本の使い方と表示方法
print()
は、画面に何かを表示する命令です。最初に学ぶPythonの基本関数の1つです。
例:
print("こんにちは、Python!")
これを実行すると、画面に以下のように表示されます:
こんにちは、Python!
Pythonの変数の基本|定義・代入・出力のやり方
変数は、データを一時的に保存しておく“入れ物”のようなものです。たとえば名前や年齢などを変数に入れておけば、後から再利用できます。
例:
name = "Taro"
age = 25
print(name)
print(age)
実行結果:
Taro
25
Pythonの文字列と数値の違い|初心者がつまずくポイント
Pythonでは、「”」や「’」で囲んだものは文字列と判断されます。
例:
print("10" + "5") # → 文字としてつなげる
print(10 + 5) # → 数字として計算する
出力:
105
15
まとめ|print文と変数の使い方を覚えよう
print()
は文字や変数を表示するために使う- 変数には文字列や数字などを代入できる
- 「”」や「’」がつくと文字列になる
次回予告|Pythonのif文(条件分岐)を理解しよう
明日は、「if文(条件分岐)」を学びます。
プログラムが「〜ならこうする」と判断できるようになると、さらに自動化が進みます!
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